今回は定宿で、あまり写真を撮らなかった。
今回の一連の旅は、バリ島旅行の前後にマカオ滞在をはさんだ旅だったため、旅の前半のマカオ滞在時は人と会うことも多く、「復路の滞在で撮れば良いや」ってな気分だったし、後半の滞在時はバリ島の強度の紫外線で体中が水ぶくれを起こすほど日に焼けてしまい、火傷同様で動けなかったため、定宿で写真を撮るどころではなかったためだ。
その火傷は、バリ島を離れて2週間以上治らなかったほどで、「やっちまった」と言う気分だった。
ある時など、普通にマカオでの一日を過ごしていたのだが、突然マックで「ビッグ・マック」が食べたくなり、普段はがっつり食べたりしない夕方に、マクドナルドでバカ食いして定宿に戻り、その後、死んだかのように15時間も眠りこけたりもした。
バリ島での一週間ぶっ続けツーリングは、思っていた以上にハードだったようで、火傷以外にも、右手首の「腱鞘炎」だったり、軽い「風邪」だったりで、それらが未だに引きずっているようだ。
それでも、「とりあえず撮っておけ」が、写真を撮る上での「モットー」なので、「なぁなぁ」では小姐達は撮っているが。
今見ると、本当に「なぁなぁ」。
構図もへったくれも無い。
撮ってるカメラも「2メガ・ピクセル・カメラ」だし。
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