就実女子大学の皆さんこんにちは。アクセス解析の「なかのひと」で、独自ドメインを持っている集団からのアクセスが分かる仕組みにしているのだが、企業の名前をブログで出すことは「紳士協定違反」だと思っているので、ノー･タッチにしているが、学校名を出すことは倫理的に反してはいないと思っているので、積極的にアプローチしていきたいと、常々思っています。
ちなみに「就実女子大学」を「実践女子大学」に見間違ったコイワカメラですが、何か。
この女子大については何も知識はないし、この女子大からの閲覧履歴があっただけで、生徒が見ているのか先生や事務方の方々が見ているのか分かりませんが、真っ当な人生を歩んでいる方が、このブログに来てはいけませんよ。
と言うわけで、昨日に引き続き「ラオス･ネタ」です。
この春、僕の自宅の前の公園の花壇には、例年どうり、物凄い数の「どくだみ」が生えたが、そんな光景を目にすると、ラオスで食べた朝食の「ラーメン（バーミー･ナーム）」を思い出す。
ゲテ食の宝庫である東南アジアにあっても、どくだみをデフォで食する国は、そう多くは無い。
常々思うのだが、僕の家の近所にベトナム人かラオス人ファミリーを連れてきて住まわせたら、町内会中のどくだみは、「除草活動」などをしなくても、すぐに無くなってしまうだろうと。
「味覚」などと言うものはあくまで習慣であって、僕は基本的に「ミシュラン」や「ザガット」などのランキングは、「押し付け」とか「おせっかい」以外の何物でもないと思っている。
東洋人種にとって、ヨーロッパ人がよく口にする「パンとワインさえあればいい」なんて、それこそ「ナンセンス」だと思うが、それはアジア人にとっての「ご飯に醤油」的な「たとえ」程度に思っている。
実際にそんな食事をする人は、ヨーロッパにもアジアにも、それぞれいないだろうし、いてもそれは「グルメ」の範疇ではない。
僕自身も色んな国に何度と無く通ううちに、僕自身の中の「ゲテ」と「真っ当」の境界線が移動していくのが分かるが、こと「どくだみ」に関しては、ハワイの「ポキ」とか、オーストラリアの「べジマイト」とか、フィンランドの「シュールストレミング」とか、どう転がっても境界線の遙か向こう側の「食」のひとつだ。
そんな物を、大好物のバーミー･ナームと共に出されても、一口も手を付けずに残してしまうのは「習慣的」にしょうがない事なのだ。
ベトナム人やラオス人にとって日本は、「タダ食」の宝庫なのだろうか。
（現地には絶対、「どくだみサラダ」が好きな人がたくさんいそうだ。）
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