インドネシア・バリ島には、伝統的な地元独自の「コンビニ」が昔から存在する。しかも、軽食まで摂れる「ミニ・ストップ」式のコンビニだ。
「ワルン」と呼ばれるコンビニ、日本の「駄菓子屋」の大人版の様な雰囲気で、何か憎めない存在だ。
バリ島のみならず、インドネシア国内ではどこにでもあるが、バリ島式のカウンターしかない、こじんまりした造りのワルンが、何かほっこりとした気分にさせられてお気に入りだ。
夕飯は名立たるレストランで食べる事が多いバリ島での旅の日々だが、朝飯や昼飯には、素早く簡単に、「地元の人々に混じって」食べられる事も魅力の一つでもあるかも。
（でも「ワルン（WARUNG)」って、何かの動詞みたいで、つい「LET'S WARUNG!」って言いたくなってしまうのは僕だけだろうか。）
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