faa1d70a.jpgその昔、グアムにはよく行った。

最終目的地がグアムではなく、コンチネンタル・ミクロネシア航空を利用してバリ島に向かうための乗り換えのストップ・オーバーのために、往路・復路とも一泊ずつしたり、どちらか一泊だけして、もう一方は直接最終目的地に向かったり。

格安航空券だけ持ってこの地を訪れるため、わざわざ半日ほどの滞在のためにビーチ・ロード沿いのツアー客向けホテルに宿泊する気も起きず、そんなときの定宿として使っていたのがこの「パゴダ・イン」だった。

日本からの観光客たちが闊歩するビーチ・ロードから、数百メートル内陸に丘を登った所に在り、その出で立ちは、ハリウッド製作のロード・ムービーに出てきそうな「いかにも」な造りで、アメリカの離島グアムで、カリフォルニアの郊外都市を彷彿とさせるほどだった。

グアム内陸部の街道沿いに位置して、向かい側には高校があり、また近所に「フォアモスト牛乳」の工場か倉庫があった。

宿の入り口には「ニュースペーパー・スタンド」があり、フロント前には「手動式」のタバコの自販機に、フロント脇にはスニッカーズやガムなどのアメリカの警察署にあるかのような自販機。

木製のフロアーに、部屋の窓から見える裏庭には、自動車修理工場の修理中のトラック群。



何もかもが「お約束」のような宿で、ここに宿泊することは、アメリカ暮らしを回顧するかのような郷愁にかられるのを楽しみに行くかのようだった。



ここ近年はバリ島に向かうことも無く、グアムに赴くにしても、当たり前の「ツアー」で訪れることがほとんどで、安宿とも疎遠なこの頃だ。

と言う事は、この記事は「アメリカ暮らしを回顧するかのような郷愁にかられるのを楽しみ」にすることを回顧していると言うことか。


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