3e0936de.jpg半年振りに神奈川のとある町に来ています。(って、タグ見れば何処か分かるが。)

もともとは在日米軍の軍人目当てに存在していた「ちょんの間」があることで、マニアの間では有名な町。

最盛時には88軒のちょんの間が在ったほどの時代もあったらしいが、2008年4月現在、法律の網や警察の捜査の目を掻い潜るかのように営業していた4軒のちょんの間(表向きは「スナック」も全て潰れて(潰されて)、事実上この街には「ちょんの間」は存在していない。

しかしながら「青線」として100年近く続いた歴史は、一朝一夕にそのイメージを払拭できるはずも無く、日々2〜3人ほどの需要があるらしく(この土地で長年「引き」をしているおっちゃん曰く)、それに対しての需要も必ずあるもので、目的のそれは旅館の「宿付き」として存在していた。

それは「賓館小姐」のようにロビーにたむろしているわけではなく、旅館の部屋で待機していると「お相手」が後から来るという「出張サービス」のようだが、5〜6人は宿にストックされているとの事で、「チェンジ」O.K.との事。

料金は¥10000/30分との事で、「ちょんの間」は無いのか聞いたところ、同じシステムでちょんの間スタイルが¥6000との事。

しかしこの街のちょんの間、部屋で待っていたら「義足を付けた女」が来たとか、なすがままに「いたした」後に話をしてみたら「軽いダウン症の女」だったとか、50代のおばちゃんがデフォだとか評判が悪い。

引きのおじさんに、そんな評判の話をしたら、その話自体が昔話で、今は普通の若手(「でも、この街の「若手」は26〜28位だよ。」と注釈を付けてくれたが。)がほとんどだとのこと。

そんな旅館が2軒在るらしい。

僕自身は、「与えられる風俗」は嫌いなので、お話を聞いただけで退散しましたが、その間にも車でこの地に赴いてくる人が「引き」のおじさんと何やら交渉したりして、需要と供給のバランスってすごいなと、夜中の小さな町の路地裏で「資本論」を回顧してしまった。

ちなみにこの日、同じような「引き」にも声をかけられたが、ほかにも「引き」はいるらしく、供給の割には「引き」の数が多いように感じられた。

(もうしばらく滞在しながら、フィールド・ワークに励みたいと思います!)