d86eb1a6.jpg僕は仕事柄、絶えずカメラを数台持ち歩いて生活している。

デジ・イチを絶えず首からぶら下げているわけではなく、普段は小型のデジカメとカム・フォン、状況に応じてワン・テンを一台と言う具合だ。


その昔は、旅(主に海外旅行)となると、それに付け加えてフィルム・一眼やらサンプラーやら連写やらハーフやらと、最高で8台のカメラを携えて旅に出たこともあったが、結局はフィルムで撮ってもスキャナーの解像度が悪ければ意味が無いし、スキャンニングにかかる時間を考えるとフィルムカメラをアボイドする傾向にあるのは確かだ。

その上ワン・テンなどはフィルム自体を手に入れるのが困難だし、D.P.E.にかかる時間と費用は普通のフィルムの比では無い。

年に数回訪れるマカオでは、信頼のおけるプリンターがいるし、かって知ったるサイパンでも優れたプリンターとの付き合いがある。

そんな場所ではワン・テンやハーフも使いようだが、逆に日本国内では良いプリンターとの付き合いが無い。

そんな写真業界の状況にもかかわらず、やはり旅となると必ずワン・テン・カメラは旅行カバンに入れてしまう。

カメラ屋に行くと、次の旅の予定も無いのにワン・テン・フィルムを買ってしまう。

自分でも、フィルムがあるからワン・テンを持つのか、ワン・テンで撮りたいからフィルムを買うのか分らない状況だ。


仕事柄カメラは売るほど持っている。

多分に100台近くあるだろう。

その中に、仕事では使い物にならないワン・テンのカメラが10台ほどある。

僕は写真を撮る以前に、カメラ・マニアなのだろう。

(ちなみに、今日の写真はベビー・ホルガで撮ったセナド広場です。 遠近感が無く、二次元映像の様な、距離感の無いべったりした画像が僕にはたまらないですが何か。)