89483811.jpgアメリカは南カリフォルニアの話をしていて、「サン・クレメンテ」や「ソラナ・ビーチ」などの地名を耳にして、ピンッ!と来る人は大体がサーファーやボディー・ボーダーだろう。

サン・クレメンテは「ボディー・ボード・マガジン」の編集部がある、ボディー・ボーダーにとっては聖地の様な場所だし、ソラナ・ビーチは断崖絶壁を洗うかのような場所に狭いビーチが広がり、幾重にも波が重なっては押し寄せる「待ち」の無い、サーファーやボディー・ボーダーにとっては理想郷の様な場所だ。

いい波を求めては、「パリス、テキサス」や「テルマ&ルイーズ」の様な、行き当たりばったりのロード・ムービーの様な旅をしていた頃にサン・クレメンテで宿泊した「ブリサ・デル・マー」(スペイン語のネーミング。 英訳すると「Breeze of the Sea」)。
サンクレメンて
食べ放題の朝飯が付いて、南カリフォルニアのモーテル(ラブ・ホテルではありません。 略さずに言うと「モーター・ホテル」)では高い方だったが、フロントで対応してくれたおばさんの、あまりにも民宿的な対応に惚れて泊まってしまった。

モーテルでは珍しいトリプル・ルームがあり、朝飯はポットいっぱいのコーヒーに食べ放題のクロワッサンと共に3種類のベリー系のジャムが付き、部屋で供する事もできるし、テラスで食べる事もできる。
サンクレメンて3 
モーテルながら、アット・ホームな民宿ののりで、あまりの気使いに逆にこちらが恐縮してしまいそうだった。

パシフィック・コースト・ハイウェイを挟んだ向かい側には昼夜絶え間なく「グッド・ウェーブ」が打ち寄せて、何処かの理想郷にトリップしたかのようだった。


ここ近年は、小脇に抱えるものがボードからカメラに変わって久しいが、まだ無茶ができるうちにまた、ボードを抱えて彼の地を訪れたいものだ。