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9fe3b1b5.jpgマカオは内港エリアの奥に広がる「下環街」は、マカオの下町とも言うべき庶民の街だ。

入り組んだ通りに面して、大小さまざまな建物がぎっしりと連なり、大き目の建物の中には、建物内を通り抜けできるように設えられた物も多く、古い京都の裏路地を彷彿とさせる。

「里」と言われる、「フートン」の様な集落もあり、古いマカオの面影を忍ばせる。

このエリアはポルトガル人がマカオに住みだした頃から「中国人居住区」で、歴史的な建物も多く、「マカオ歴史城区」として世界遺産に登録されたものの多くがこのエリアに集中している。

一般の観光客がツアーでこのエリアを巡ることは無いだろうと思われるが、その中にはマカオの置かれていた歴史を知らなければその建築様式のあるべき意味を理解できない「港務局大楼」や、辛亥革命の理論上の礎になり、アジトになったと言われる「鄭家屋敷跡」や、在澳ポルトガル人やマカエンセの心のふるさとでもある「リラウ広場」など、歴史的に重要な世界遺産が点在している。

街の中心部にあり、ほとんどの観光客が訪れるマカオの象徴とも言うべき「セナド広場」の石畳である「カルサーダス」は、ここ15年以内に付された物で、以前はコンクリート打ちっぱなしの普通の広場で、普通に車が行き来していたものだし、マカオのランド・マークと言うべき「セント・ポール教会跡」は作られた歴史感が多く存在する。

そんな事柄を踏まえると、世界遺産に登録された歴史的建造物と、今現在あるべき下町の姿を併せ持つ下環街は、真のマカオのあるべき姿をアピールしているとも言えるし、またそれこそが僕のマカオでの「オキニ」な街の要素でもある。