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4bd388e4.jpg長らく人生を続けていると、一年で一番のイベント事であるクリスマス・イブの思い出は数限りない。

学生時代は「クリ・パー」などと称して、普段着ないような衣装に身を包み自分の中の「良い女」ストックの中でも一番の子をはべらせては、数々のパーティーに参加したり、柄にも無く教会のミサに参列したり、気の会う同士でエンドレスな飲み会を模様したり、もちろん数々の、その当時の「彼女」達と過ごした日々も欠かせない思い出だ。

そんな数々の思い出の中でも強烈に脳裏にインプットされている光景は、学生時代にビリヤードをするために足しげく通ったフィラデルフィアのオレゴン・ストリートにある集落のクリスマス・イルミネーションだ。

フィラのオレゴン・ストリートは市内ながら郊外と言いたくなるほどのサウス・エッジにあり、見渡す環境は日本の「街道沿い」の様な風景が広がり、その先にはニュー・ジャージー州のカムデンに向かって橋桁がデラウウェア川にかかるのだが。

街と呼べるような物も無く、郊外の風景の中に小さな集落が点在するエリアだった。

その中心でもあるオレゴン・ストリートに行きつけのビリヤード場である「ウィリー・モスコーニズ」があり、夜な夜な通っていた日々の中で、その途中にある5〜6軒ほどの小さな集落のクリスマス・イルミネーションが今まで見た中でも一番の光景だ。

真っ暗な街道沿いの奥の、小さな集落の中心に高いポールを立て、その周りの家々から各々イルミネーションがそのポールに向かって集まるように設えられていて、集落自体がクリスマス・ツリーのように見えるように飾られていたのだ。

アメリカはそのほとんどがキリスト教をベースに生活が成り立っている。

楽しむ事をよしとする文化は、クリスマスに花開き昇華する。

アメリカにおいてのクリスマスは、ブラジルはリオ・デ・ジャネイロのカーニバルと同じステージにあるのではないかと思う。

「静」なるか、「怒」なるかだけの違いである。

この時期だけはやはり、キリスト教徒でありたいと思うしだいだ。

(ちなみに写真は、かの有名な目黒のサレジオ教会の前で何時ぞやのクリスマス・イブに撮った物です。)