ブログネタ
アメリカ に参加中!
7edff5e3.jpg最近、FMや有線、バーや街中でピーター・シンコッティの「Goodbye Philadelphia」と言う曲をよく耳にする。

歌詞の内容は大してフィラデルフィアに関係ない内容だが、ピアノが主旋律を奏でるこの曲は、今の世代のJAZZのようで、とあるFM局ではヘビー・ローテーションでかかっている。

「フィラデルフィア」はアメリカ合衆国の東海岸エリアにある大都市で、日本では知名度は低いけれど、アメリカ人にとっては、日本人にとっての京都のような扱いの街で、誰しもが「望郷の念」を思い起こさせる街だ。

僕自身にとっても、青春時代の多感な時期を過ごした街なので、アメリカでのホーム・タウンだと思っている。

「フィラデルフィア」の語源はラテン語で、「PHIL」は「愛」を意味し、「ADELPHIA」は「兄弟」を意味することから、「兄弟愛の街」と語られることが多いが、どこでどう間違ったのか実際には今現在「ゲイの街」として全米にその名をとどろかせている。

その象徴的な題材としては、トム・ハンクス主演の、その名も「フィラデルフィア」と言う、ゲイのエイズにまつわるテーマの映画があることがそれを証明している。

その映画の中で、ブルース・スプリングスティーンは「ストリーツ・オブ・フィラデルフィア」と言う歌を歌い、二ール・ヤングは「フィラデルフィア」と言う曲を奏でた。

前述のピーター・シンコッティの曲を含めたこの3曲は、僕の中での「望郷の念」を書き立てる曲のナンバー3だが、その背後には複雑な社会通念が入り混じってる。

それはこの街で洗礼を受けた数々の事柄が、多感な時代の僕の心の奥に深く入り込んでいる「起爆剤」のようなものが影響しているのだと思う。

大学を出てからと言うもの、一度もこの街に帰らずにいる今現在までで、最高潮にこの街に対しての望郷の念が強くならせられる事を思い起こさせたピーター・シンコッティなのであった。

(帰りてー。 フィラデルフィアに。)