e5adb63b.jpgビザ(査証)と言う物は、相互2カ国の平等合意によってその方針が決定されるものだが、両国の経済不均衡や経済格差から来る、相手国からの恩恵に与ろうとするするためなのか、何らかの理由を付けて一方的に訪問ビザの免除が行われる事がある。

今でこそ、日本(東京)と韓国(ソウル)の生活レベルや国際的な金銭感覚も、ほぼ同じといっていいほどだが、今から20年程以前は「超先進国」と「発展途上国」ほどの金銭感覚や、経済的な隔たりがあった。

「漢流」などという言葉が流通する10年以上前から、韓国は日本人に対してその門戸を広げ、それまでは短期の観光訪問であっても、必ずビザを取らなければ成らない日韓の協定が守られていたが、その後韓国側がおのおのの理由をつけて(韓国訪問年とか、なんちゃらとかで)日本人に対してのビザを免除する方向に傾き、今現在は日本人は韓国訪問の際、(観光および短期商用に限っては)ビザが必要ではない。

その「グラデーション期間」に存在したのがこの「12ヶ月間マルチプル・ビザ」だ。

今現在は短期(2週間以内)の日本人の韓国滞在に対しては、実質上ビザは必要ないが、当時の韓国・リピーターにとって、この12ヶ月有効のビザは「神業」に匹敵するほどの登場だった。

昨日に引き続きオヤジの戯言を言わせてもらうと、「あの時代が懐かしい。」と言うことか。


今日はこの辺でやめておこう。

(飲みすぎで眠いっす。)