香港では１００メートルに一軒くらいの勢いで存在するスターバックス。ここマカオでは今現在、僕の知る限りでは２軒しかない。
日本では、殆んどスタバに行く事は無いけど、海外では何かと立ち寄る機会が多い。
軽めのおやつ代わりの何かしらを食べてラテを飲むのだが、これだけで会計は５０元以上する。
単純に考えると８００円くらいなので、日本では何でもない値段なのだが、マカオの物価で考えると、タイ料理屋で２品とビールを飲んだのと同じ位の値段なのだ。
必然的に、マカオのスタバはジモティーはあまり利用せず、客の殆んどが観光客なのは仕方ない事。
それはさておき、このマカオのスタバ１号店の開店風景に出くわした事がある。
２００２年頃だった気がするけど定かではない。
なにやら入り口にでかめの香炉が置かれ、業界関係者や筋物の連中がやたら拝み倒していた印象だ。
香港の２流芸能人や、地元マカオ出身の（香港で活躍してると思われる）芸能人も数多く訪れ、取り巻きや野次馬でごった返していた。
日本でも一時は、スタバが何かオシャレな場所的に捉えられていた時期も有ったが、香港でもその戦略は顕著で、「デートはスタバで」の傾向が未だ強い気がする。
でも、一度でも行った人なら分かるが、ただのファースト・フード屋でしかない。
カスタマイズドされたカフェを真剣に目指すなら、もっと腹にたまる物を置いて欲しいと切に願うのである。 （僕のカスタマイズドは牛丼かカオ・マンガイ。 それはカスタマイズドでは無くリクエストか。）
（でもここのラテは大好きなので、また行ってしまうんだろうけど。）
コメント
コメント一覧 (9)
ちなみに今日で禁煙まる一ヶ月です。すっごい勢いで太ってマスw
スモーカーは、店前のテラス席でスモってます。
澳門ではセナド広場に面しているせいもあってか、テラス席は一番人気です。
スタバは重宝します．一定の価格で確実な品質．
なによりもこれが重要で，，，．
碌な味の物も出せないのに，チップ攻撃にやら
れる環境下では特に重要ではないでしょうか？
＞＞３
マカオにはチップのシステムが無いので、その辺は気にせずに済みますね。
ジャンク・フードは大好きなのですが、マイ・ベスト・オーダーはビッグ・マックとスタバのラテを一緒に食すことですね。
ダブル・テイク・アウトになるので、面倒くさくて未経験ですが。
空港の中だったら簡単にできそうですね。
＞＞４
僕の友人の清水君は、Ｌ．Ａ．の飲み屋で「バーボン」と頼んで「マールボロ」が出てきたことがありました。
僕の友人の清水君は、Ｌ．Ａ．の飲み屋で「バーボン」と頼んで「マールボロ」が出てきたことがありました
↑爆笑してしまいました（笑）。
オレの中の『コイワカメラのスベらない話』のベスト５にランクインするぐらい。
ちなみに…
１位＝LAで牛丼を歩き食いしながら横断歩道を渡る黒人
２位＝これは日本ですが、インスタントラーメンの袋に表示されている栄養成分を訳してもらい、ポークエキスが入っていたことに「オー、ノー！」とガックシのバングラデシュ人
３位＝バリ島で現地のプッシャー兼ガイドのハマーにタクシー代を当然のように払わせるMr.K
４位＝バリ島に直径１ｍくらいの巨大な麦わら帽子をかぶってきたI
といったところでしょうか。（注意：定期的に順位が入れ替わります）
＞＞７
「すべらない話」シリーズ、いいですねぇ。
青木の「たわしネタ」も、結構いい線行ってると思うのですが。
それを元に、ブログって見ます。