コイワカメラの「世界の路地裏で(または女たち)」

旅先で出会う変わった事物や、または女たち。 それに纏わるショート・ストーリーズ。(画像はクリックして大きくして見て下さい。)

マカオの賓館小姐達は、ライフ・ラインか何かのように、絶えずパスポート(または通行証)を肌身離さず携えている。 その理由はどうでもいいのだが、問題はその中の彼女達の「写真」だ。 綺麗であることが商売に直接結びつく事になる賓館小姐は、まがいなりにも外見だ ...

「PENGINAPAN SAMBU」はインドネシアのリアウ州にあるサンブ島唯一の宿泊施設だ。 リアウ州とは言っても知名度は無いに等しいだろうが、「バタム島のある州」と言えば分かる人には分るはず。 そんな場所にある「サンブ島」は、バタム島のメイン・ポートであるスクパ ...

菊間潤吾氏著の「マカオ歴史散歩」の紹介によって一躍知名度を得た、マカオの路地裏でしかない「恋愛巷」。 マカオのアンティーク・ショップ街から横道に延びる、100メートル程の路地でしかないのだが、南欧の趣が感じられる町並みの隙間から大三巴が垣間見れる風景は、何 ...

新年明けまして、おめでとうございます。 一年前は100人前後の日々の訪問者数が、今現在は毎日300〜400人程の訪問者数になり、こんなコアな内容のブログに来てくださるコアなファンの方々には感謝感謝の嵐です。 今年もサブ・カル路線は継続しながら、「大人のための」 ...

留学先の生活で、よく世話になったのが中華料理屋とヘッドショップだった。   日本にはない世界観。 アメリカの高校生の4人に一人は常用し、とある大学のアート・スクールでは教授自ら生徒に勧める。 音楽は、グレートフル・デッドや初期R.E.M.のホーム・テーピング ...

マカオは内港エリアの奥に広がる「下環街」は、マカオの下町とも言うべき庶民の街だ。 入り組んだ通りに面して、大小さまざまな建物がぎっしりと連なり、大き目の建物の中には、建物内を通り抜けできるように設えられた物も多く、古い京都の裏路地を彷彿とさせる。 「 ...

朝の人影もまばらな風景が大好きだ。 世界中どこにいてもそう感じる。 「24時間眠らない街」と言われるマカオだが、実際に眠らないのはカジノのあるエリアのみで、マカオの人々の多くは常識範囲での暮らしをしている。 夜になれば眠るし、朝になれば起きて仕事や学 ...

中国本土や香港などは、法律によってギャンブルが禁止されている。 しかしながら中国の一部でありカジノ特区であるマカオは、政府公認の賭場が数十とあるし、2002年にその権利が対外開放されてからは、軒並みアメリカの企業が参入を続け、最終的には開放以前の2〜3倍ほ ...

中国本土では顕著だといわれる「嫌日感情」は、香港やマカオでは感じられない。 中国国内においても、そんなものは新聞紙上のみでしか感じられないのだが。 しかし中国本土からの出稼ぎ小姐達の中には、まともな教育を受けていないためからなのか、僕の顔を見るや否や ...

このブログ以外に、真面目にコツコツと書き続けている「4TRAVEL」から名刺をいただきました。 僕は常時、仕事の内容に合わせて4〜5種類の名刺を使い分けている。 その中にこの名刺が加わるのか、それとも遊びのみで配る事になるのか。 あまり名刺交換などとは縁の無 ...

長らく人生を続けていると、一年で一番のイベント事であるクリスマス・イブの思い出は数限りない。 学生時代は「クリ・パー」などと称して、普段着ないような衣装に身を包み自分の中の「良い女」ストックの中でも一番の子をはべらせては、数々のパーティーに参加したり、 ...

このブログの真意や、僕のマカオでの行動資質は人ごみを避けながらに、マカオの人たちの本来の姿を見て訊いて紹介する事だ。 賓館での暮らしは、一般の観光客の立ち入れない超俗の領域にあるし、路地裏の風景は駆け足で過ぎる事の多い観光客には眼中に入らない、隔世の世 ...

次の渡澳の予定が立てられない。 今日日帰り出張中に、2月の前半に空いていた一週間の中に丸々仕事を入れられてしまった。 一週間ほどの地方(日本国内)での仕事だが、その五日後には10日ほどの函館での仕事が既に入っていて、到底マカオになど行けるスケジュールでは ...

前記事の中で、「15人部屋のドミトリー」の事を例に出したが、それはニュー・ヨークはマンハッタンの中心街にあるユース・ホステルで、ミッド・タウンにありながら一泊US$30(オフ・シーズンはUS$20)という破格値で宿泊できる施設だ。 安宿でもクロースUS$80(約¥10000 ...

僕の生まれて初めての海外旅行は、留学先のアメリカだった。 留学先のフィラデルフィアまで当時は、日本からの直行便などあるわけも無く、東京→ロス・アンジェルス→ミネアポリス→フィラデルフィアと乗り継いで行かなければたどり着けなかった。 L.A.で、フィラデル ...

今まで訪れた事のある、アメリカ国内の街を揚げていったら短編の小説ほどの長さになるほど、大小色んな街を訪れてきた。 その中でも南カリフォルニアは、ほとんどの街を制覇したと言っても過言ではないほど練り歩って来た。 その中でも極小と言えるほど小さな街で「ベ ...

60年代から70年代にかけて(僕がまだ赤ん坊の頃)のヒッピー全盛の時代、世界には彼等の溜まり場や逃亡先となる「桃源郷」とも言うべき「3K」と称された街があった。 ネパールの「カトマンドゥー」、アフガニスタンの「カブール」、そしてインドネシアはバリ島の「クタ」 ...

自分の人生を考え直すほど、また、仕事の合間を縫って1泊3日で東京からバタム迄会いに行ったほどハマッタ、インドネシアン・GAL。 今、冷静に考えると、ただの「熱病」レベルでしかなかったのだと思う。 でもゴールデン・デイズ。 ...

来年早々初っ端から岩手県の県庁所在地である盛岡に、取材&撮影旅行に赴きます。 「日本のチベット」などと言われながらも、風俗やグルメに関しては無毛の土地なだけに、WEB上にもあまり有益な情報がありません。 もし「風俗」「グルメ」「サブ・カル」系の情報をどな ...

僕の定宿の賓館小姐達は通常、20人ほどが「ON DUTY」で、その中には「ロリ系」や「OL系」「水商売系」やら「女子大生風」など、指名を得ようとそれぞれに個性を出した服装や、化粧を心がけている。 中には「巨乳」を全面に打ち出す子もいれば、「痩せている事」や、「スタ ...

いつもは「有閑倶楽部」の悠里のようなのりで、ハッチャケに元気なメイメイの様子がおかしい。 何かあったのか訊いても「心痛(シントン)」を繰り返すだけで、要領を得ない。 大方、賓館小姐達の心配事といえば、「地元の家族の事」か「お金の事」か「恋愛の事」位 ...

マカオの賓館に巣食う賓館小姐は、そのほとんどが中国本土の貧農出身で、地元にいる時にはおよそ文明社会から取り残されたかのような暮らしをして来たくせに、賓館で稼ぐようになると、顧客からのプレゼントなのか自前で買ったのか、小姐全員が携帯電話を持っている。 そ ...

前記事の続きで、もう一丁ニュー・ヨークネタを。 留学中のとある年末・年始をニュー・ヨークで過ごしたことがある。 当時フィラデルフィア市民であった僕にとっては、物見遊山な日々だったが、目の前で起こる数々のハプニングに、田舎者が都会に出てきたかのような衝 ...

僕にとってニュー・ヨーク・シティーは、昔も今も憧れる街のひとつだ。 フィラデルフィアに住んでいた頃は、暇がある度に足しげく通っていたし、その後も移住先に考えていたほどだ。 ニュー・ヨークは、今更言うまでも無く経済や文化の面では世界の中心だし、音楽にお ...

588(オー・パル・パル)は韓国での庶民派の夜遊び風俗(真昼間もやってたけど)のひとつだ。 有名どころは「清涼里」や「ミアリ」、「龍山」「ヨンドンポ」などなど、ソウル市内だけでもひと頃は10ヶ所近く存在したし、同じような施設が韓国国内の名立たる街街には必 ...

多分、一週間ほどこのブログを放置すると宣言しておきます。 仕事の都合ですが、もし暇と体力が余っていたら更新するかも知れませんが。 僕は仕事がてら、雑誌の編集さんと会う機会がままあり、撮った写真(主に小姐)をアルバムにして見せることがある。 夜中、 ...

アメリカとメキシコは隣り合う国ながら、その塑性や生活習慣などから、その国境は「北アメリカ」と「ラテン・アメリカ」の境目にされることが多い。 長い国境線を有するこの2国は、世界を席巻する国と、世界一の借金国を跨ぐ国としてその存在自体が社会問題になった時期 ...

マカオの定宿のロビーで小姐達とじゃれ付いていると、一時間に一度ほどの割合で何かしらの「行商」が荷物をしたがえて訪問してくる。 商品はスナック菓子だったり、弁当だったり、果物だったりと様々だ。 時に花の行商なども来ることもあり、「場違いだな〜」と思わせ ...

ちょっと今までとは毛肌の違う話題を。 僕は旅や写真と同様に音楽を聴くことも奏でることも大好きだ。 音楽のジャンルは特にパンク=ミクスチャー・ロックやクール・レゲエが大好きだが、ワールド・ミュージックも好きだし、民謡や演歌も大好きだ。 独自で「ALTER ...

マカオには全部で9箇所に「街市(市場)」が在り、半島部には七つの街市がある。 マカオはローマを越える教会密集地で、その教区によって地区分けされているような触れ込みだが、実際には道教を信ずる中国系が98%以上を占める人口比にあって、数多あるマカオの教会は ...

何を隠そう、僕は結構コアなボディー・ボーダーだ。 学生時代は一貫してサッカー小僧だったが、大人になってからはサッカーのように大人数で徒党を組むこともできなくなり、スポーツと言えばボディー・ボード一辺倒だ。 ビーチがあれば波ありで、バリ島のようなビーチ ...

昨日の「教科書」の流れで、今日はマカオの真面目な歴史の話をひとつ。 近代のマカオの歴史を語る上で、必ず引き合いに出されるのは何鴻燊老板だが、それに相反する立場にいる人物で忘れてはならないのは、聖フランシスコ・ザビエル教会の主任司祭だった「マニュエル・テ ...

僕がマカオに通い始めた1995年頃は、ガイド・ブックと言えば「地球の歩き方」香港・マカオ編の10ページほどしかない情報か、「LONELY PLANET」の{ホンコン・マカオ・コワンジョウ}編の中の僅かな表記がその情報のほとんどだった。 その情報も古かっ ...

マカオでの夕飯(飲み)は、十中八九「大興麺家」なことは僕のこのブログを読んだ事がある人には明白だ。 スタッフや常連達、この店を取り囲む環境も、東京の地元以上に地元然としている。 オーナー筋や常連達には事の他気を使っていただき、いじられ嫌いな僕も、この ...

昨日の記事の「おまけ」です。 タイトルは「誰もいない尖沙咀駅」。 「攻殻機動隊」っぽいっすよね。 なんとなく。 あしからず。 ...

チクリで知ったのだが、「香港討論区」と言う、いわば「香港版2ちゃんねる」のような所の、「澳門夜遊討論」と言う板でこのブログの「直リン」が張られている。 それだけならいいのだが、閉めに「死日本仔(死ね日本人)」と書かれてるのを観て「ジェラス・ガイだな〜」 ...

中国本土の農村における貧富の差は、近年その度合いを増している。 政治的に支配する側の漢民族は農村においても支配階級として優遇され、被支配の立場にある少数民族は中国国内の制度的には優遇されながらも、やはり被支配の枠は超えられていないのが現 ...

今日の一連の「パスポート・ネタ」の流れで、もうひとつだけ。 陸路国境があるエリアや、水路でもマカオ→湾仔や、シンガポール→インドネシア・リアウ諸島のように往来が容易な場所では僕自身もたくさん経験はあるのだが、日本のような島国を起点にしての海外日帰り旅行 ...

今年から日本人はラオス入国に際して、ほとんどのメジャーな空路・陸路・水路において、14日以内の観光・短期商用の滞在に関してはビザ無しで入国できるようになった。 僕が3月にラオス入国をした、中国・モーハンとの陸路国境を接する「ボーテン」も例外ではなくノン ...

今まで何百回と日本からの出国や、日本への入国を繰り返しながらも、一度しか押されたことが無い、僕的にはレアなスタンプ。 出国や入国、またはそのほかの押印が薄かったり、擦れて認識し辛い時に押される「補足」のスタンプらしい。 日本以外だと、手書きで直しちゃ ...

その昔、アメリカはテキサス州のエル・パソと言う街に"沈没"していたことがある。 この街の後に寄る所と言えば、日本へ帰るためのハブとなるL.A.に着ければ良いだけだった為、ここぞとばかりにこの街では好き勝手をしていた。 金を使い切っても問題なかったし、残さ ...

マカオでの一番の利用客数を誇る街市(市場)である「紅街市」の近くに、「三盞燈」と呼ばれるエリアがある。 この周辺は衣料品の卸問屋やアウトレット店が立ち並び、マカオの「衣料品市場」の様相を呈している。 また何故かビルマ人コミュニティーも、その絶 ...

最近、FMや有線、バーや街中でピーター・シンコッティの「Goodbye Philadelphia」と言う曲をよく耳にする。 歌詞の内容は大してフィラデルフィアに関係ない内容だが、ピアノが主旋律を奏でるこの曲は、今の世代のJAZZのようで、とあるFM局で ...

昨日の流れでペット関係のお話をひとつ。 マカオ市内には人間用の公衆トイレが街のそこここにあるのは当たり前だが、同じように(数は少ないながら)ペット用の公衆トイレも存在する。 僕のマカオ創世記時代は、ペットと言えば「金魚」か「小鳥」か「猫」くらいで、 ...

「アニキ」とは言っても、2丁目系のアニキではなく「兄貴分」のアニキの話。 マカオで毎夜訪れる「大興麺家」の常連の仲に、その筋の「紅棍」だったり「草鞋」だったりの「役」を持つ人たちもいる。 必然的にいい歳で、僕の「兄貴分」的存在だ。 僕が写真撮りなの ...

香港では何十年も前に無くなったと言われ(探せば新界の奥のほうにありそうですが)、マカオではこの写真の場所以外に2箇所程しかない「路上床屋」。 中国本土では街中でもたまに見かけるけれども、そうたくさんは無い。 マカオの定宿から中心地であるセナド広場に出 ...

このタイプの話題は、本来はへき氏の得意とするところなのでしょうが、未だ記事になっていないので「お先に」。 macau.comと言うサイトの登録者限定なのですが、登録は無料なので、結局は「誰でも」と言うことなのですが。 賓館派の僕にはあまり興味の無い話題なのです ...

へき氏のブログを読んでいると、「浅草ロック座」のマカオ公演の話題が多く出てくる。 僕自身は「観る」より「やる」派(観察より実践)なので、長い人生の中でも「ヌード劇場(通称:ヌード小屋)」とは縁がなく、昔渋谷でごろついていた頃、話の流れの中で「O.S.劇場 ...

そう言えば、伯多禄局長街にも「寿司王」と言う寿司屋がある。 ここは回転寿司屋だが、僕のマカオ創世記の頃から存在していて、器がデカイくせに立地条件が良いせいなのか、当時は「一皿16元」だった気がする。 5年前ほどは13元に値下がりしていた気がするし、つ ...

マカオの内港エリアが僕のホーム・グランドだとすると、雀仔園街市付近はさながら「庭先」だ。 内港エリアからはずいぶんと離れた庭先だが、定宿から新馬路と平行に走る路地裏を通ってセナド広場に出て、板樟堂街から伯多禄局長街を経て水坑尾街を横切って雀仔園街市へ向 ...